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雑記

スピンオフの作成について

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 また広告が出てしまい、心苦しい限りです
 ま~た地名やら人名やら説教のセリフやらで迷ってんだろう、とお思いかもしれませんが、実は全然違うことをやってました

 番外編を書いていたのです(未完)。
 
 これまでもちょくちょく小編を書いてupしていましたが、それはいずれも現在を生きるキャラクターたちの話。
 今回はスピンオフ(私はこの言葉キライですが…)のように、そのひとつ前世代の話を書いています。

 題材は本編でもよく引き合いに出される、半妖精の姉弟の両親です。
 なぜか突然、「このふたりの話を書かねば! 今!!」と神託がおりてしまい(笑)、引きずられるように、本編そっちのけで書き綴っています(手書き)。
 
 ふたりは私の手持ちキャラクターではなく、設定当初から、本編で言及されるときにはすでに父親は死んでおり、母親のほうはほとんど表舞台には出ない役回りでした。つまり本編の登場人物の記憶の中だけに存在するキャラクターであり、全くといっていいほど絡みはないのですが、私は結構このふたりが気になっていました。

 帝国側は鵬の担当だったので、当時の創作ノートには、父親については

短い黒髪に黒い瞳。身長・体重〔略〕からわかる通り、けっこうがっしりしている。即断・即決・即実行がモットーで、気性の荒い人物だった。ただし、部下に対しては非常に気さくで、民衆にも好かれていた。責任感が強く、そのためか、後継者のウルバイン(Ⅱ)には、かなり厳しかった。


 と書かれています。

 うーん…気性の荒い人間かあ…。ユディウスの父親もそうなんだけど、人の上に立つ人物の必須条件なのか?(笑)とか、
 “民衆にも好かれている”って、民衆と交流するようなきっかけがあったのか、それとも民衆には為政者の真の姿は見えないから、美しい誤解みたいな形で好かれていたのかなあ…とか、キャラ設定から、どう描写したらそう見えるのかを膨らませて書いていくのは楽しいと同時に苦しい作業でもあります。

 母親のほうは、

金髪のくせ毛に、青い瞳。美人、というよりはかわいい、といった感じのエルフの女性。これで4児〔※〕の母とは…。ウルバイン(Ⅰ)に森から連れ去られた(笑)。…というよりは2人でかけおち、に近いが。はかなげで、おっとりとしていて、世間知らずな娘さんだった。そのためか、宮廷の暮らしに耐えられなかったのだろう。実家へ帰ってしまった。よく帝都に、息子たちに会いにくるが。


※当初の設定ではヘルカールもイレーンの息子だったため、長女・長男・次男・三男と四人の子供がいることになっていました。

 はかなげで、おっとりしていて、世間知らずのエルフのお姫さま!
 今、描写する身になってみると、鵬、ムチャ言うなよ!って感じです(笑)。

 外見的特徴なんかは、よほど他のキャラとかぶらない限り当初の(他人の)設定に沿って描くようにしているので、書いたものを設定者に読んでもらって、「そうそう、こんな感じなんだよ~!」と言ってもらえると職人冥利に尽きます(笑)。

 私はどちらかというと自分でイチから創作していくより、他の人のつくりかけのアイデアを、補助しながらカタチにもっていくような創作が好きなのかもしれません。…って、それすらカタチになるかどうかあやしいんですけど(笑)。

 だからといって、他人様のキャラなら喜んで書きますよ~、というのでもないのです。
 まず自分の中のツボに嵌まらないとその気にならないし、何より、キャラの設定者自身に共感するところがないとダメ。
 本編自体もともと四人もの設定者が絡んだリレー小説だったのですが、各人の世界設定にかなりのズレがあり、ズレまくっている部分とそのキャラクターたちは、私が書き直すにあたって容赦なく削除しました
 なるべく設定者のもともとの設定を生かすようにしたいのですが、どうしたって、書いている私の世界観に合わせてもらう必要があるわけで、それがNGな設定者さんだと、作品そのものも、いずれおかしくなってしまうと思うのです。

 とはいえ、好きなキャラしか書かない、というのとも違うんです。
 鵬の古株キャラクターの中で私が割とツボ(コイツなら書ける)、と、コイツ大嫌い!を公言しているキャラがいるのですが、今なら、ふたりとも描写して、コイツのどこがどうだから私がキライなのか、が書ける気がします(笑)。

 ――と、こうやってブログを書いている時間ももったいないくらい、番外編にハマっています。
 すでに設定にあるとおりケツは決まっているので(笑)、どうにかして書き上げられますように!
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